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お客様の要望への
迅速な対応が目標です

1994年 新卒入社

井上 勝敏 KATSUTOSHI INOUE

営業部 課長代理

INTERVIEW

建築、土木を経験して営業へ

高校の建築科出身で、入社後は建築部に5年在籍し、その間に二級建築施工管理技士資格を取得しました。その後、土木部で10年経験を積み、総務部を経て、2015年から営業の仕事をしています。私のように様々な部署を回るのは当社では稀なケース。勉強が必要で大変なこともありましたが、会社全体を見ることができたことは、現在の営業の仕事に役立っています。

営業では情報収集がキモ

当社の営業では情報収集が重要です。私は電力・石油・ガスなどエネルギー関連企業約20社を担当し、上司とともに各社を訪問。日頃からコミュニケーションをとって関係性を築いいて事業の動向や工事の予定などの情報を集め、工事の受注につなげます。直近では、プロポーザル方式で行われた民間の幼稚園建設案件で、情報を活かして受注にこぎつけ、大きな手ごたえを感じました。

自分の仕事が地図上に残る

これまでで特に記憶に残っているのは、土木部時代の2010年に担当した、日本海東北自動車道の中条ICから胎内荒川ICまでの高速道路建設です。当社は土壌密度を図る調査を中心に担当しました。国交省がクライアントの公共事業で、工期は1年半。規模の大きさだけでなく、地図上に残る仕事ができたということで大きな満足感を得ました。

迅速な行動力で地域貢献

当社の中でどういう仕事をしているときも、心がけてきたのはお客様の要望に迅速に応えること。災害復旧、一斉に寿命を迎える高度成長期の構造物の補修など、私たちの仕事は一時に集中することが少なくありません。そういう時に、いや、そういう時だからこそ、より迅速に応えられるよう、社内の体制を整え、一人ひとりが力をつけていかないと。私も力を蓄えたいと思います。

モットーは「残業しない」

かつては、クリスマスに社長が社員一人一人にケーキを用意したというほどアットホームな会社だったとか。今でも食事会やボーリング大会、社員旅行などで親睦を図っています。そういう背景から、社内の垣根は年々低くなり、所属を問わず、仲良く協力し合って業務に取り組んでいると感じます。その効果は効率化につながり、私はモットーの「残業しない」を貫けるくらいにまでなってきました。